■平川綾真智 NFT現代詩展 『転調するために』(2023)

会期:2023年3月15日〜

会場:メタバース美術館(oncyberを利用)

後援:思潮社

web上の詩の潮流をリードする一人、平川綾真智の初めてのNFT作品の展覧会です。

▶︎https://oncyber.io/ja/ayamachi_hirakawa_2023

(会場URL)

■『転調するために』(2023)

来るべきシンギュラリティを祝福し、詩人の平川綾真智による個展『転調するために』を開催いたします。私たちは、新しい場所へと来ました。生成系AIの加速度的な発達は、人工知能と人間の臨界点であるシンギュラリティ(技術的特異点)の到来を予見させます。特権的に、人の心へ響く詩を創出してきた人間存在が抱える孤独は、もうすぐ新たな場所へと向かいます。

本展は、メタバース会場とNFT現代詩作品の交差を起点に、詩人の新しい場所への移行と確立の考察を試みます。転調するために、私たちが向き合うべき社会の詩的体験に、ご期待ください。

■平川綾真智

詩人。1979年7月9日、鹿児島県生まれ。

熊本県で思春期を送り、詩の活動を開始。

詩誌での活動と並行し、2000年以降のweb上の詩の潮流をリードする一人。

日本現代詩人会、日本詩人クラブ、詩誌『みなみのかぜ』等に所属。「シュルレアリスムと音楽」に関する研究や、音声コンテンツ「礫の楽音」での発信など、その活動は多岐に渡る。

詩集に、『市内２丁目のアパートで』(詩学社/2002)、『202.』(土曜美術出版販売/2009)、『h-moll』(思潮社/2021)。

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「多数の関連イベントが同時多発的に開催」

■先行企画メタバース・イベント展「#bondeeメモポエトリー展」。

▶︎https://ayamachi1979.com/medianews/38f6bf70-6237-4543-a570-a1a029db7984